砂上の楼閣

怖い夢を見た。

 

夢の中で倉庫を建てている私、
倉庫は未完だが、雨を凌げるぐらいまでは出来ていて、釣りの道具だったり、乗り物だったり、工具などなど、少しではあるが収納されている。
完成すれば、とても楽しい場所になるだろう。

 

だだ建てていくと、様々な問題が発生する。
私の技量不足で設計通り出来なかったり、そもそも設計が間違っていたり、時には資材不足に陥ったり。

 

でも何とか完成させたい私は、その都度やり直してみたり、妥協して設計を変えてみたり、資材不足で作れないなら、思い切って無くしてみたりした。

 

こんな訳で当初の構想通りには出来ないのだが、それは残念なことだろうか?

 

私は思う。

 

何の問題もなく計画通りに出来るのは、スマートだが何か味気ない。それなら業者に依頼すれば良い。

 

自分で建てているのだから、様々な問題を、解決の方法は何であれ、自ら決めて進めるからこそ、面白いのではないかと。
妥協や出来ないことも多いかもしれないが、逆に新しいアイデアが浮かび、より良いものになったりする。

 

そんなことがあるから、楽しいのだと思う。

 

そんな建ててる最中のある日。大雨が降り出した。
基礎はしっかり作ったが、何と砂の上に倉庫が建っているではないか!

 

砂上の楼閣たる倉庫、雨で砂が流れ、無残にも崩れ落ちた。
大事なものも飲み込んで。

 

恐ろしい光景だ。
茫然自失な私。

 

そこで夢は終わった。



諸事情により、暫くblog更新を休みます。

SGI INDYのモニターをPCのに替える

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会社にある
SGIINDY、1994年発売の化石WSだが

 

インストールされているCAD/CAMを長年の慣れで
使いたい人もいる。

 

勿論グラフィックや計算スピードが現代のそれとは
比ぶべくもないが。

 

慣れ親しんだインターフェイスが、いいのだろう。

 

でこのINDY、さすがにモニターがおかしくなってきた。

 

勿論ブラウン管世代。

 

電源を付けと、数分で、ブラックアウト。
ほっとくと、再び点灯。

 

仕事にならないので、どうにかしろとの依頼。


そういえば、以前あったSUN URTRA10も
モニターが駄目になりPC用のモニターに変えていた。

 

SUNの時の13W3-Dsub変換コネクターは残っていたが
SGIとは方式が違う様子(Sync on Green 詳細不明)

 

取り敢えず、SGI用を取り寄せた。

 

しかし、ネットでUNIXの情報を検索するも、既に閉鎖されていたりして
得られる情報は大分、少なくなっている。

 

これが時代の流れというものか。

 

でモニターを調達。

 

アスベスト比16:9 1920x1080なんて解像度設定は勿論ないので
4:3 1280x1024のモニターを調達。

 

その後、解像度とリフレッシュレートの設定。

 

ちなみにこのINDYはOSがIRIX5.3だ。

 

shellで

 

/usr/gfx/gfxinfoで現在の設定を確認。

 

スーパーユーザーで
/usr/gfx/setmon 1280x1024_60

 

これで、設定が切り替わる。

 

これで無事、PCモニターに出力することが出来たのだが
なぜかCADを起動すると、マウスカーソルと対象がうまく合わないというか。
選択できないというか。そんな症状が。

 

正直原因は不明だが、悪足掻きで、世代の新しいスクエアのモニターに変えてみた。

 

IO DATA LCD-A193V → IO DATA LCD-ASD-194V

 

これで何故か、不具合は収まった。

 

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一件落着。

 

でもさすがにINDYはこれで最後になることを切に願う。

6月11日 本栖湖

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今年になって、全然時間が取れず
今年の初釣りが6月という事態に。

まあ弛んでる。

でいきなりの熱血第3戦の為、本栖湖へ。


天気:晴れ
気温:暖かい
水温:17℃~18℃
水位:-1.04M
備考:強風

まあこの時期なんで、あれだが
前回、重めのラバージグに、ハイアピール系のトレーラーが
いい感じだったんで、時期が早い感もありつつも
主にこれで。

見つけたら、あれもやる感じ。

今回は、ジグも事前に準備して万全。

が、始めてみると、あっちは殆ど見かけず…

結局、朝方、リアクション系ジグで獲った1本で終了。

途中、強風で死にそうにもなったが

無事、帰還。

残念といえば、残念だが

久しぶりに何とも言えない、ワクワク感が感じられて
その点は良かった。

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こんな感じで終了。

交流戦ということで、チームペルセウスの皆さん。

ありがとうございました。


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私、病気ではないですからね。

3月から8ヶ月が経ち・・・

健康診断で血糖値(HbA1C)の値が6.4で糖尿病予備軍となり

こりゃイカン!と対策を始めてから、8ヶ月が過ぎた。


この間、真面目に糖質制限ダイエットを実施。
これとウォーキングで順調に体重は落ちていったが
どうも筋肉量も落ちている模様。

何時かは糖質制限を止めるか、制限量を緩和することになる訳で
その時に、筋肉無いとすぐリバウンドだと思い
体幹系の筋力トレーニングも取り入れた。

すると蛋白質不足を感じるようになり
大豆系のプロテインの摂取も始めた。

我ながら、かなりストイックに実行出来たと思っている。

それでも停滞期もあったりして、すんなりという訳ではなかったが。

3月初めに
83.9kg。体脂肪率が24パーセントだった私。

ここまで落ちた。

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体脂肪率は変動があるが、今は13パーセント台で落ち着いている。

少し前の数値となるが、HbA1cの値も、5.6となり取り敢えずの危機は脱し
病院からは解放された。

65kgを切ったら、終了にしようかと思っていたが

ちょっと羽目を外すとすぐ2kg位太る為、もう暫く実施予定。

さて何処まで…

ここまで来ると、辞め時が難しい。

M996ソール張替

2000年中頃から
ニューバランスのM996を愛用している。

アッパーがオールレザーのモデル。
今ではすっかり馴染んで、非常に気に入っているが

ソールが加水分解で劣化。

それでも、履いていたが
更に劣化は進み、ミッドソール部が上下に裂ける事態に。

さすがに履けない。

そこでニューバランスにリペアサービスを依頼。

昔からソールが張替出来るという話・噂は聞いていたが
自ら体験するとは。

少し未知の領域で少し興奮。

聞けば、一部のモデルでソール交換サービスを実施しているとのこと。
M996は幸いにも対象モデルだった。

ただブーツなどと違い、そもそも交換が前提の構造ではない。
力技での作業となる為、それに伴う破損のリスクが伴うことなどの説明が。

また私が依頼した時点では
ソール交換時に追加で、足を出し入れする際に、痛みがちな
ライニング部も修理してくれるようだ。

熟考の末、今回はソール交換のみをオーダー。

1か月半ほどで、戻ってきた。

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依頼の通り、ソールは新品となり、アッパーはそのままだが
新品の箱に入っていた。

リペア費用は¥8,640。
愛用の品が、姿は変えずに、不具合部が新品という
このハイブリット感にすっかり大興奮&大満足。

さすがに次回は新調すると思うが
こういった形で、長く使えるというのは
嬉しい限りだ。

7月18日 本栖湖

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少し時間が経ってしまったが…
7月17日は熱血バスクラブ第3戦、本栖湖だった。

状況は

天気:晴れ
気温:28℃
水温:22℃~23℃
水位:-0.23M
備考:

湖畔はキャンパーで大盛況。
湖上でも、カヌーなどで大変賑わっていた。

今回、ラバージグをメインにと考えて
ロッドも専用に準備。

だが、そのラバージグが、3個しか無かった。
準備不足。

気を取り直し、狙っていた岬の外側から、流して行くと
直ぐにバイト。
少し高揚しながら、ランディングし
久しぶりのラバージグフィッシュ。
ちょっといい感じじゃないか。

と思うもつかの間、ジグを根掛かりでロスト。
持ち駒が減っていく。

気を取り直して、釣っていくと、再びバイト。
素晴らしい引き。

さてランディングというところで
結び目で、ラインブレイク。

ラインが痛みがちな本栖湖。直前で結び直していたのだが…
魚にも申し訳なく、自分もがっかりで。
ラバージグも最後となった。

暫くして、最後のラバージグもロスト。

やむなく、テキサスにチェンジ。

ただバイトは出ていたのだから
再びバイトもと、思っていたが

ここから、何も起きず。

12時頃には魚探も電源喪失でシャロー勝負を挑むも
何事も無く。

そのまま終了。
ミスが大きく響いてしまった。

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1本、1060gだった。

本栖湖、どこもでも丸見えで遣り難い面もあるが
魚が出ると、いい魚が多い。

今回、久しぶりに良い引きを味わった。

出来れば、この感触を忘れないうちに、次の釣行に出たいものだが。